今日は、仕事にも、プライベートにも役立つセルフエフィカシーについてお伝えしたいと思います。
セルフエフィカシーという言葉を初めて聞かれる方も多いと思いますが、日本語では「自己効力感」と訳されています。
具体的に言うと、何かの提案を聞いたとき、「できそう」とか「いい結果が出そう」「うまくいきそう」という言葉が自分の中から、ふっと湧いてくる瞬間を経験されたことあると思います。
そうすると、後日思った通りの結果になったことって誰しも1度や2度はある方は多いのではないでしょうか?
逆もしかりで「うまくいかない」「難しい」と思うと、やはり思った通りの残念な結果になってしまう。
これがセルフエフィカシーというものなんですね。
セルフ・エフィカシーとは、「人が行動するか否か」を決定するための重要な要因の一つで、
わたしたちが行動や成果を求められる状況で、自身には遂行する能力、成果を出す能力があると認識できるかどうかということなんです。
つまり、セルフ・エフィカシーとは、「自分は必要な行動をとって、結果を出せる」と考えられる力を言い、
「自分は達成できる」「自分には能力がある」という確信があれば「自己効力感が高い」状態にあり、「自分には無理だ」「自分には能力がない」と考えていれば「自己効力感が低い」状態であると言えます。
自己効力感を高めるには5つのポイントがあります。
1)自分で成功体験を積む
2)自分と似た状態の誰かの成功体験を見聞きし「自分にもできそうだ」と思う
3)「自分には能力がある」と言ってもらう。言葉にすることで思い込む
4)体調や気分を整える
5)成功するイメージを持つ
次回のメルマガで1から5番までを詳しくお伝えしていきたいと思います。
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