今年の春まで、コロナに感染したという人の噂は、全くと言っていいほど聞いたことがありませんでした。
ところが、この6月頃から「知り合いの家族」「フェイスブックで繋がっている人」など、直接名前を知っている人やそのご家族に体調を崩す人が増えてきました。
そこで、あらためて、ウイルスの増殖について復習です。
まず、ウイルスが体内に取り込まれると、そのウイルスのスパイク(イガイガ)が
私たちの細胞にくっつきます。インフルエンザウイルスの場合は、気道にある上皮
細胞にくっつきます。くっついたイガイガは上皮細胞内に入り込みます。そして
私たちの体液のPHが低下すると(酸性に傾くと)、イガイガのゲートが開き、
ウイルスの殻が破れる(脱穀)など、増殖するプロセスに入ります。
ウイルスの殻が破けると、ウイルスの中のRNAが細胞の中に放出されてしまいますが、
この脱穀ができるのは細胞のPHが酸性の時。酸性状態だと、ウイルスは、人の細胞
を材料につかいながら、自分自身(ウイルス)を複製し始めます。
つまり、身体がアルカリ性であれば、ウイルスは増殖のプロセスに移ることが出来ません。
このことが理解出来ていれば、何をすればいいか、方法はいくつもありますね。
そして、これが分かっていれば、たとえクラスターが発生した場所にいても、動じる
ことなく過ごせますー。
ウイルスが最初にくっつくのは多くの場合、気管の上皮細胞。ということは、混んだ
電車に乗ったり、人混みの中を歩いた後は自宅に戻って喉をアルカリ化。
※私は、外出時アクティベーターなどを顔に振りかけてます。
普段から、体液をアルカリ性にしておくために、体を酸性化させる食事ではなく、
アルカリ化する食事を心がけるのも大切です。
食品一覧表(アルカリ・酸性) https://journal.lepeelorganics.jp/list-of-alkaline-foods
急いで体をアルカリ化したいときには、レモンを搾った白湯を飲んだり、柑橘系の
果物をまとめて食べます(あるいは絞って飲む)。ただし柑橘系の果物を口にするとき
には、他の食事はしないで単独で食べて下さい。
ランチは、生野菜サラダをしっかり! レタス、ニンジン、クレソンやビーツやセロリ
など数種類の色とりどりの野菜を召し上がって下さい(ただし、トマト、ジャガイモ、
パプリカといったナス科野菜は出来るだけ避けることをお勧めします)。
そして、血液を汚しやすい揚げ物、豚肉、砂糖、トランス脂肪酸(マーガリンなど)、
ゴハンのドカ食いは可能な限り避けます(ラーメンの食べ歩きなどもー)。
※微量栄養素が多く含まれるアロエベラジュースなどはアルカリ性になりやすいです。
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