<運と感情の関係について>2022.11.13

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今日は、「エイブラハムの感情の22段階」についてお伝えしていきたいと思います。

このエイブラハムとは何かといいますと、生きている人間ではなく、「意識の集合体」 で、どのように人間へ言葉を伝えることができるのかと言いますと、あるアメリカの女性がチャネリングして、メッセージを伝えてくれています。

そのエイブラハムが教えてくれた人間の感情の22段階の内容はこの図のとおりです↓

1~7にはポジティブなワードが並び、

8~22はネガティブなワードが並びます。

1が一番波動が高い状態で、22が一番波動が低い状態です。

※ 波動とは…私たち人間や動物やこの世に存在するもの全てが無意識に発しているエネルギーのこと。

ですから22番の感情や、それに近い感情を感じれば感じるほど、私たちの波動は低くなるということになります。

この図を始めて見た方は驚かれたかもしれません。

それは「怒り」や「復讐心」よりも、 「恐れ」「苦悩」「憂鬱」「無気力」の感情のほうが、

最も波動が低く、よくない感情だということについてです。

「怒り」や「復讐心」は誰かに向けた悪意のある感情で、今後、誰かに迷惑をかけるかもしれません。

一方、「恐れ」や「苦悩」は自分は損するかもしれませんが、少なくとも人には迷惑をかけないであろう感情であるにも関わらずそれでも「恐れ」や「苦悩」が最もよくない感情なのです。

いつも何かに不安や恐れをいだいていたり、いつも何かに悩んでいる人は

人生がうまくまわらなかったり、悩みが尽きない人生を歩んでいる人が多くいると実感させられます。

この世は同じ波動同士が引き寄せあう世界なので、

そうしたネガティブな感情を持てば持つほど、逆に、欲しくない現実を引き寄せてしまいます。

ですから例えば、今現在お金の不安を抱え悩んでいる人がいるとしたら、

今やるべきことは「お金がない、将来どうしよう。」と悩んだり不安をもつことではなく

「何とかなる!」「がんばって働こう!」

こんな風に意識して、感情を前向きにあわせていくことです。

(お金が無いと恐れや不安を感じれば感じるほど、お金が逃げていきます)

また、夫の不倫で悩んでいる人の場合は

夫を責めたり恨んだり憎んだり、離婚になったらどうしよう、と不安を感じるのではなく

二人が仲良く家で過ごすシーンをイメージするとか

「私と一緒になってくれてありがとう」と感謝をして、温かい愛を送り続けることです。

これも上っ面だけの感謝や感情では意味がなく、

心の底の底から、愛を送る、感謝をする必要があります。

人間は、日々さまざまな感情を持ってしまいますが

人の感じ方は単なるクセなので

「私って、ネガティブに考えがちだな・・」と気づいた人は、意識して地道にコツコツ修正していくことで

必ず感情のクセを改善することができます。

これを続けていくことで、そのうち自分に起こる現実に徐々に光が射してくるはずです。

毎日の生活の中で、

「あっ、今私は怒った」「楽しんでる」「イライラしたー!!」

こんな風に、自分の感情を紙に書きだしてみてください。

そうすることで自分がどんな感情を持ちやすいのか

把握できますし、この感情を持つことで、こんな現実を招いているのだと理由が判明します。

ひとりの時に心にある感情を言葉に出すと不思議なことに、感情から解放されてしまうのです。

そして低い波動の感情から解放されると、自然と波動の高い感情に移動していくのです。

それがいい運を引き寄せるコツでもあります。

日々を豊かな気持ちで生活していくためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

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